34th N Lex / Randy Brecker

2009.05.15 Fri





1. 34th N Lex
2. Streeange
3. Shanghigh [Live]
4. All 4 Love
5. Let It Go
6. Foregone Conclusion [Live]
7. Hula Dula
8. Fisherman
9. Give It Up
10. Tokyo Freddie [Live]
11. Castle Rocks

Randy Brecker(trumpet), Michael Brecker(t.sax), David Sanborn(a.sax), Ronnie Cuber(b.sax), Ada Rovatti(t.sax), Fred Wesley(tb), Michael Davis(tb), Adam Rogers(g), Chris Taylor(g), Chris Minh Doky(bass), Gary Haase (bass, program), George Whitty(kb, program), Clarence Penn(drums), Zach Daziger(drum program), Makeeba Mooncycle(voice), J Phoenix(vacals)




なんとなく手にして、なんとなくBGMに聴いてて、もう泣き出しそうにうれしくなってしまったCDです。

これは紛れもなくブレッカーブラザーズの最新作!

この、お兄ちゃん名義の新作を聴いて、B.ブラザーズの陽気で不思議な浮遊感覚。そしてピリッとユーモアや茶目っ気が利いてる独特の曲ってのはお兄ちゃん、ランディによるものなのだったのだなと気がつきました。

偉大すぎるサックスプレイヤー、故マイケル大先生ですけど、彼が曲を作ったらやっぱしこうは行かないもんね。


B.ブラザーズの最新作と言ったけど、マイク、ランディ、そしてアルトのデイビット・サンボーンが入ってのうねるホーンセクションは結成初期のものじゃないですか!うねりまくって切れ味最高のホーンセクション。まさかまた聴けると思わなかったなぁ・・・。

さらに曲によってはFUNKの申し子とも言えるフレッド・ウエズリーfrom JB'sが!
そして一曲目からブリブリに飛ばしまくるバリトンはロニー・キューバ!

これで悪いわけがありません。
今週もう10回以上聴いてます。


弟マイケルの偉大さにかすんでしまう兄ランディだけど、やっぱり彼のすごさを再認識。作曲、アレンジのセンスはほんとにすばらしいと思います。
じつはほとんどの曲では打ち込みドラムなのですが、これが実にたくみに使用されていて、まさにお手本って感じです。なーるほど。
打ち込み絶対反対派のぼくですが、すっかり納得して聴いています。ははは。
古いブレッカーブラザーズを描くだけでなく、新しい音楽も柔軟にとりいれて新しいランディワールドを作ってる感じがします。さすが!


そして全編でおおきくフィーチャーされている故マイケル・ブレッカーのサックスを聴いて涙する。
彼の急逝からもう一年になりましょうか。こうして彼の「あたらしい録音」に触れられて感激。
永遠に失われたと思った天才のサックスの録音がこうしてまた聴ける。ぼくは泣きそうだよ。

ちょっと気がついたんだけど、このアルバムではマイケル、プラスチックのマウスピース使ってないかな?
なんかすごくやわらかい音に聴こえるのですけど。


もっと早くに出会いたかったCDです。
しばらくヘビーローテーションだね。

  1. 2009/05/15(金) 01:22:57|
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ふざけんな!冗談じゃねえぞ!

2009.05.01 Fri

ぼくって、ハンドルネームに
「アゴハズシ犬珍汁」
ってつかってるんです。

Mixiとか、あとこのブログもちょっと前まで「犬珍汁のアゴハズシディスクレビュー」っていう名前でやってたのよね。


さて、このブログの業者、かなり詳細なアクセス解析がついててな、アクセス元ドメインとかわかるのよ。

さらに、検索エンジンからサーチされた場合。そのときの検索ワードがなんだったかまでわかるのよ。

たまにチェックするんだけど、やっぱし音楽のキーワードで検索し、おれのブログにたどり着く人が多いようだ。



・・・・が、なぜか「犬珍汁」というキーワードで検索し、やってくる人が結構いるんだよね。

うーむ。なぜだろう???ずっとすごく不思議だったんです。
まぁ、いいか。ヒット数が増えるならべつにいいことじゃねえか。と思ってました。で、もう何年も放置してたんだよね。

でも今日はふと気がついてみた。
おお。自分でも「犬珍汁」で検索してみればいいんだね。なるほど。









・・・・・そして









・・・・・・・・・・検索してみた










その理由が痛いほどわかった・・・・・・。












今日ほど落ち込んだことは本当に久しぶりだ。
ほんとにちょっと死にたくなりました。

勇気があるキミはためしにgoogleで「犬珍汁」と検索してみよう。











断じて!!断じておれのほうが先だよ!!!
おれのほうがオリジナルだよ!!!

ハンドルネームに商標権は、コピーライトはあるのだろうか?
多分ないだろうなあ・・・・・。

いつもなら、
「まーた下ネタかよ!ケンちゃんらしいぜ。わはははは。」
と笑い飛ばすんだけど、ネタにするんだけど・・・。
今回は本気で泣きたくなりました。

この衝撃の事実で、おれの連休前のウキウキは完全に吹っ飛びました。
ううううう。

負けるな。おれ。


  1. 2009/05/01(金) 15:26:36|
  2. 音楽雑記|
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Creation / Branford Marsalis

2009.05.01 Fri





1. Gymnopdie No. 3
2. Little Shepherd [From "Children's Corner Suite"]
3. Pavane Pour une Infante Dfunte
4. Cration du Monde, Op. 81
5. Pie Jesu [From "Requiem, Op. 48"]
6. Sorocaba (Saudades Do Brasil No. 1), Op. 67
7. Scaramouche, Suite for Saxophone and Orchestra, Op. 165c: I. Vif
8. Scaramouche, Suite for Saxophone and Orchestra, Op. 165c: II. Modr
9. Scaramouche, Suite for Saxophone and Orchestra, Op. 165c: III. ...
10. Corcovado (Saudades Do Brasil No. 7), Op. 67
11. Sumar (Saudades Do Brasil No. 9), Op. 67
12. Concertino da Camera for Alto Saxophone and Orchestra: I. Allegro ...
13. Concertino da Camera for Alto Saxophone and Orchestra: II. Larghetto
14. Concertino da Camera for Alto Saxophone and Orchestra: III. ...
15. Laranjeiras (Saudades Do Brasil No. 11), Op. 67
16. Golliwogg's Cake-Walk [From "Children's Corner Suite"]



Branford Marsalis and Orpheus Chamber Orchestra



+++++++++



クラシックなんだけどプレイヤーはジャズサックスの現代最高峰、Mr.Branford Marsalis。
2001年の作品です。

彼はテナー、ソプラノの鬼。86年の初めてのクラシックアルバム(Romances for Saxophone)ではソプラノ一本で通した彼。今回は堂々と王道のアルトでの挑戦です。

ミヨー、ラヴェル、ドビュッシーなどの名曲をチョイス。
これがね、クラシックサックスの定番曲ばかりなのですよ。みんな音大生なんかがやる定番曲ばかり。
あえて定番に正面から挑戦する!というのがコンセプトなのでしょうかね?

ふだんピアノとサックスだけで演奏されるのですが、このCDではオーケストラをバックに。(Orpheus Chamber Orch.ちょっと小編成のオーケストラです。)
やっぱりこの差はすごく大きいですね。実にゴージャス。
こりゃーずるいや。

じつはずっと思っていたクラシックサックスの不満って、大体ピアノとデュオばっかりということ。
オケがバックだと同じ曲でもぜんぜんちがうねー。最高。

しかしBranfordさんは本当に器用だ。どんなスタイルにも合わせてどんなサックスでも吹いちゃう。
自分のバンドでストレートなジャズを演奏するときはロリンズばりの太い音で。
Stingのバックのときはブレッカーみたいなキラキラした音でブルージーでロッキンなサックスを。
かと思ったらこんな風にクラシックもバリバリにこなしてしまうんだから。すごいよねー。
こうまで自分を切り替えられるのか・・・。そしてその全部で最高レベル。すごすぎる。
ほんとにほんとにうまい人なんだなぁ。ホンモノの音楽バカでサックスバカのサックスオタクなんだとおもう。

そうです。じつはこの人はStingのバックで吹く人。現代最高峰サックスプレイヤーの一人です。
その名声に甘んじず、こうして新しいチャレンジをする姿勢。すごいですよね。

肝心の、そして注目のサックスの音色ですけど。すばらしい。
本職のクラシックサックスプレイヤーの人はどういう評価を下すんでしょうね。興味あるなぁ。
全然違うスタイルでもそのパワフルなプレイはやっぱりBranfordってちょっとわかるね。

達人のクラシックサックスの音は弦楽器(ヴァイオリンなど)の音がするというけど、ホントにそうだ。
初めて聴いた人はサックスだってわからないんじゃないかな。

  1. 2009/05/01(金) 12:40:30|
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