RIP: Mr. Freddie Hubbard

2008.12.30 Tue





なんてこった!!!

Mr. Freddie Hubbardが亡くなったそうです・・・・。
享年70歳。

http://www.blackvoices.com/blogs/2008/12/29/freddie-hubbard-jazz-luminary-dies-after-heart-attack/


去年のクリスマス、JBとブレッカーがこの世を去り、
そして今年は飯島愛ちゃんとフレディーが・・・・。

また偉大なアーティストがこの世を去ってしまった・・・。

JBもそう思ったけど、アレだけパワフルな音楽を創造する、全然死にそうにない人もやっぱり死んじゃうんだなあ。

  ++++++

実は御大、LAに住んでて、おれの学校の客員教授みたいな感じだったんです。
よく教えに来てくれたの。
バイト先のすし屋にもよく来てたし。

もう唇がへろへろで多くは吹けないんだけどね、時々ブルースとか一緒に吹いてくれました。
「おう、にいちゃん。てめーのソロの入り方、良かったぜ。」
ってほめられたことが一回あって、ちょっと自慢なんです。

やっぱりすごいオーラのある人でした。
演奏の通りのすっげーワルそうなオヤジでさ。めちゃかっこよかったよ。

よく話のネタにしてるんだけど、個人レッスンをお願いするとトランペット教えてくれずにマリファナやりながらエロビデオ見るんだって。
実に御大らしいエピソードだよね。苦笑。


ああ、ほんと悲しいです。
R.I.P.

  1. 2008/12/30(火) 13:59:25|
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Stain / LIVING COLOUR

2008.12.29 Mon





数年前からなんとなくカッチョイイなーとおもってずっと聴いてるこのCD。
なーんとなく耳に残って、つい連続して取り出してしまうこのCD。

カテゴリ的にはどうなんでしょね?HR/HMになるのかな?
その割には(?)すごいテクにびっくりするよ。まるでドリームシアターみたいだ。でももっと勢いもノリもあるしかっこいい。
レッチリの香りもするし、もっとハードロック路線か。

ドリームシアターなんかうますぎてバカテクバンドと言う感じがするんだけど、このバンドはイヤミもないし、バカテクが理にかなった感じですごくいいです。
このバンドはライブをぜひ見たいな〜。

なにしろ一番に耳に飛び込んできたのはベースの多彩さ。いやー、うまいぜ。
こういうハードロック系でここまでチョッパーが聴こえてくるバンドもないでしょ。
高速のリフでオカズをいれたり、ダブルストップしてみたり。ジャコもびっくり!
かと思うとフレットレスでスライドハーモニクスなんかも。
うーむ、こういうベースが多彩なバンドはダイスキだ!

反面、ギターは割とおとなしめかもね。
イングヴェイばりにスーパーテクで弾き倒す!という風じゃないけど、ツボを抑えたプレイ。
あと、ギターシンセかなにか使ってるのか?これ。

ギターがおとなしいと言ったけど、ネガティブな意味じゃなくて。
バンドとして全体のバランスがすばらしいんだと思う。
すべての楽器が実にブレンドして、音楽が実に立体的に聞こえるよ。
実にアレンジに凝った曲もあるし、テンポも曲調もいろいろ。なにしろ多彩。
HR/HMと言ったけど、簡単にそれではくくりたくないなぁ。


これは93年の作品。
デビュー作の「Vivid」ってのがすごいらしいね。
CD屋に行こうっと。

  1. 2008/12/29(月) 15:53:32|
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今週のベストリコーダー

2008.12.27 Sat

こりゃーすごい。
相当すごい。
結構びびると思う。













おれもこのぐらい吹けないとプロリコーディストは名乗れん。修行しないと。
この映像はなんと、恩師岡淳先生に教えていただいた。

たいそう笑っておいでだったけど、こりゃ笑うな。



ところでこの人。リコーダーの右手左手が逆なんだよな。
映像がひっくり返ってるんじゃろうか。

  1. 2008/12/27(土) 14:33:36|
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ライブ予定

2008.12.26 Fri

ライブ予定です。



1/12/2009 Dual Conversation
Golden Egg @ Shinjuku, Tokyo
広重千草:key、田中晋吾:b、五島悠:ds、後藤貴徳:g、平子健介:ts

  http://www.g-egg.info

  6年ぶりの再結成。ぼくの原点ともいえる伝説のバンド。
  メンバー見てびっくりでしょ?全員が一線で活躍するすばらしい音楽家ばかり。
ちょっと普通じゃ考えられないこのラインナップ。これで悪いわけがねえ。
  絶対に来てほしい。


  ++++++


1/24/2009 La Marina Briza
Home @ Shibuya
  対田エミコ:ds、池田直子:vo、柳マサヤ 他

  http://www.toos.co.jp/home/
  http://www.lamarinabrisa.com/

  ずっとお世話になってるラテン&FUNK系カッコイイバンド。
  おなじみ渋谷HOMEに再登場。
  
  オシャレ系歌モノなので誰にでもオススメできるライブ。
  ジャズはちょっと・・・というあなたにもオススメ。


  +++++


2/6/2009 Hirako Electric Group
Cafe Dorce Vita @Shinjuku, Tokyo
  沢渡一樹:key、松野”セクシー”友哉:ds、猪口勇哉:b、平子健介:ts

  http://homepage3.nifty.com/sekky/dolcevita/cafe.html

  自分のバンドです。
  前回のジャズから一転してエレクトリックです。
  かなり実験的な音楽をいっぱいやります。
  最強のメンバーを集めて自分のやりたい音楽をやりまくります。かなり楽しみです。
  リコーダーも吹くよ。おれのバンドだもん。






おお。今日はクリスマスじゃ。
All u guys have happy holidays.




  1. 2008/12/26(金) 02:05:35|
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Funk This / Chaka Khan

2008.12.25 Thu





すごーい期待して買った割にはちょっとがっかりしたのが最初の印象です。だって、ドラムが打ち込みなんだもん。(全曲じゃない)


FUNK THISと大きくFUNKへの回帰を冠したこのアルバム。
でもやっぱり古き良きFUNKとはちょっと毛色がちがうよね。良くも悪くも「現代のFUNK」だ。きれい過ぎ、まとまりすぎててさ。
もしチャカのぶっといヴォーカルがなかったらスムースジャズになっちゃう紙一重のところだ。
まぁ、録音テクノロジーの進化もあるし、昔と同じ泥臭いものを求めるのは無理があるよな。
(これってのタチの悪い懐古趣味なのかもしれんけど。)


なんだかがっくり来て一回流して聴いて、それっきりでした。
でも最近じっくり聴きなおしたら、なかなか。
最初の悪い印象のまま、斜に構えて聴いてたんだけど、やっぱりチャカの歌にやられちまった。

全盛期に比べ、多少パワーの衰えはあるものの、やっぱりチャカの歌声はサイコウじゃないすか!!黒い!黒いよ!
やっぱり年相応の声の感じにはなってきたけどそれでも実に重厚なチャカサウンドだ。

打ち込みドラムさえ我慢すれば、ジミヘン、プリンス、ジョニなどのカバーなど味わい深いし。#4ファンクバラード、「Angel」は最高!これがキラートラックだね。
この辺からエンジンがあったまってきて、#6のジミヘン、#7のjamな感じが最高。
もうひとつ、#9のセルフカバーに泣けた。
初期の名曲だよ!大名盤、「Rufusised」から。これはうれしかった。

時代を超えて、ああ、同じ曲もこう変わるんだなーなんてのもわかって実におもしろい。ドラムも打ち込みじゃないしね。
ギターはRufusのオリジナルメンバー、Tony Maden!これは燃えるぜ。


新しいFUNKとおれみたいな懐古FUNKのどちらにもステキなアルバムです。

  1. 2008/12/25(木) 11:56:50|
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今週の使えるii-V 第6回Sonny Rollins

2008.12.24 Wed




Podcastで「今週の使えるii-V」という番組を配信しています。
ぼくが修行の過程で出会ってきた美しいフレーズを紹介・分析するものです。


第6回はSonny Rollins。
今回も裏コード地獄。そして特別オマケ譜面も掲載。









第6回目を聴く



CD:"Night At The Village Vanguard"
Track: #? "All The Things You Are"
Time: 1:18

key in C



key in Bb




key in Eb



Bass clef




こういう風に時間とコードを自由に操れるということがきっとサックストリオである理由、ピアノを排除した理由なのですね。改めて感嘆のため息!


そして今週の特別企画!
後半で紹介したEbMaj7の裏コードも含めたフレーズを採譜しました!(C譜のみ)



  1. 2008/12/24(水) 12:15:05|
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Estrangeiro / CAETANO VELOSO

2008.12.24 Wed





ブラジルの天才。カエターノの最高傑作だと思います。
大名作Livroとどっちにしようか迷ったけど、まずこっちから。

カエターノのものすごく多い作品のなかで一番ぶっ壊れてるアルバムだと思う。もちろん良い意味で。
人によってはダメかもしれない。「問題作」とか批判が多いのもちょっとわかる気がする。
ぼくにはひたすらかっこいいとしか思えないけどねー。

マイルスのように果てしない、多彩な彼の音楽の真髄がうかがえる名作です。Domingo、 Bossa de Caetanoみたいにやさしくて甘いだけじゃないのです。よく「危険な男」とも称される彼だけど、これを聴けばその意味がわかるぜ。

ブラジルのすべての芸術の革命の炎に身を焦がす彼の、その狂気がにじみ出る作品。
ラップ調で一見するとかなり前衛的、でも恐ろしく計算し尽くされた一曲目でもうノックアウト。
#4、5や、一見穏やかなボサノバに聴こえる#3からもものすごいテンションが伝わってくる。
おれはこのCD、集中して聴いていると怖くなってしまうよ。

そんなぶっ飛んだ曲集なんだけど、統一して彼の甘い歌声で語られる。ほんとにカエターノのみに許された、彼だけの音世界だと思うよ。


ああ!なんでおれはポルトガル語がわからないんだ!!対訳じゃ我慢できない!!
カエターノの宇宙に少しでも近づきたい!

  1. 2008/12/24(水) 11:49:08|
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New Bossa Nova / Luciana Souza

2008.12.24 Wed





NYで超売れっ子のブラジリアンヴォーカリスト。Mrs. Luciana Souzaの最新アルバムです。
タイトルにあるとおり、おっ?という意外な曲をボサノバにアレンジしています。たとえば、スティーリー・ダン、ジョニ・ミッチェル、ジェイムズ・テイラーなどの曲。
なかなかニヤリとする渋いチョイスの数々です。

こういう企画って、ハービー・ハンコックの名盤「The New Standard」みたいだよね。

一曲目のジョニの曲で気がついたんだけど、ジョニの声にすごく似ているのですよね。英語で歌ってることもあるし。気がついてびっくりした。


このおばさま、じつはかなりの売れっ子。
NYのニュースクールで教鞭をとり、有名ミュージシャンとの録音も数知れず。
マリア・シュナイダーorch、ジョン・パチチュッチ、そしてなんとLos Angeles Guitar Quartetなど。まさにファーストコール。

ツアーも精力的に行っており、数年前ロサンゼルスで生演奏を聴いた時以来の大ファンなのです。
ギターとデュオでポルトガル語で歌われる歌はもう果てしなく甘く、官能的でした。
そう、おばさまだけど実にセクシーでしたね。


さて、このアルバムはと言いますと、一点残念なことは全曲英語で歌われていること。やっぱしポルトガル語じゃないとなーと思っちゃいました。
そしてバンドのメンバーはスコット・コーリー、クリス・ポッター、アントニオ・サンチェスなどジャズのスーパーヒーローたち。

なんだよー。せっかくのLucianaの歌声をアメリカ風に料理すんなよー・・・。
クリス・ポッターなんてダイスキだけど、この作品には彼のソロもとってつけた感じ。ちょっと残念。

・・・と、思いきや、ゆるいボサのビート、静寂なんかが伝わってきてブラジルの香りがたっぷり。
かなり気に入ってしまったぼくの負け。

極上ボサノバアルバムです。
ありがち企画のありがちCDになってないところがすごいしね。
アメリカンな土俵でもその実力を見せ付けてくれました。

  1. 2008/12/24(水) 11:36:14|
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今週の使えるii-V 第5回Sonny Rollins

2008.12.23 Tue




Podcastで「今週の使えるii-V」という番組を配信しています。
ぼくが修行の過程で出会ってきた美しいフレーズを紹介・分析するものです。


第5回はSonny Rollins。
今回から4回ほどロリンズの裏コードを徹底的に分析します。









第5回目を聴く



CD:"Night At The Village Vanguard"
Track: #? "All The Things You Are"
Time: 0:15

key in C



key in Bb



key in Eb



Bass Clef




本編でも触れましたが、間違いがありそうです。もしきがつかれた方、違う理論をお持ちの方はぜひお知らせください。
やっぱりリズム、アクセントのつけ方などがすごすぎるのでぜひ本物を100回ぐらい聞いてまねをしてみよう!


  1. 2008/12/23(火) 01:40:23|
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DYNAMITE SOUL / 和田アキ子

2008.12.23 Tue





みなさんは「和田アキ子」と聞いてなにを思い浮かべるだろうか?

彼女(彼?)はただの芸能人じゃないんだよ〜。
ただのえらそうなオバハンじゃないんだよ〜。

すばらしく歌がうまいことをご存知だろうか?
いわゆる「歌謡曲」も良いが、ソウルフルでファンキーな歌を歌わせたら日本一じゃあるまいか?

そんな彼女の真髄を余すところなく収録したこの一枚。

彼女の真の実力に触れるなら?
和製スーパーソウルシンガーは?

と聞かれれば、まずはこの一枚でオッケイ!!
あとは多くは語りますまい。

サックスプレイヤー平子健介が真剣に尊敬する音楽家の一人です。
すばらしいシンガーです。

ほんとにソウルフルで力強い彼女の歌声には圧倒されます。あのパワフルなキャラそのままの歌声です。
なによりR&B、ソウルへの熱い思いが伝わってきます。

バックにビッグバンドをゴージャスに従え、大絶唱。もう最高。
BS&T、JBなどのカバーもやってる。本物以上だぜ!
そしてなんとChaseの黒い炎をカバー!しぶい!これも本物以上にすばらしい!

このアルバムではそんな名曲カバーのほかにもいわゆる「昭和歌謡」の真髄が聴けます。
阿久悠, 村井邦彦, 馬飼野俊一, 馬飼野康二など昭和歌謡の立役者たちの名曲、名アレンジが聞けるCDでもあります。


アキ子さん〜。
あんたはシンガーなんよ〜。
バラエティー番組に出てる場合じゃないんだよ〜。
ハゲ薬のCMで歌ってる場合じゃないんだよ〜。
頼むよ〜。

  1. 2008/12/23(火) 01:24:23|
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